【年末年始の読書に】事業家集団じげんの志を支える本10選

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事業家はどんな読書をしているんだろう

じげん公式facebookで読書の秋!ということで ‪#‎事業家集団の志を支える1冊‬ と題して経営陣やマネージャーに「事業家集団」としての志を持つ礎になったような本のアンケートをとり紹介していました。
その内容が大変興味深く参考になるもので、流れていったらもったいない!読書の秋でなくても読んでほしい!むしろ年末年始のまとまった時間がとれる意識の高い時期に読んだらきっと気合が入るに違いない!と思ってその中から10冊をまとめさせていただきました。

一挙にご紹介させていただきます!順番に意図は全くない(むしろ敢えてごちゃごちゃにしている)のであしからず。

事業家集団の志を支える1冊

1)三枝 匡/戦略プロフェッショナル(ダイヤモンド社)

戦略プロフェッショナル

紹介者:株式会社じげん 執行役員CHRO

BCG勤務後、30代で経営の実践に挑戦し、現在はミスミ社社長を勤める筆者の実話をもとに、「戦略を描くことよりも実行できるリーダーであることの重要性」を伝えてくれる一冊。
ブレインラボ社のPMIで代表を務めることになった時、たまたま手に取った1冊。36歳の変革を任された主人公と同年代の自分自身を重ねながら読んで、(ケースのリアリティはともかく)思いを新たにした記憶があります。

2)北 康利/白洲次郎 占領を背負った男(講談社)

白洲次郎 占領を背負った男

紹介者:株式会社にじげん プロジェクトマネージャー

戦後日本にGHQに対して、プリンシプル(原理原則)に基づいて強固に主張し、「従順ならざる唯一の日本人」と呼ばれた白洲次郎の生き方が描かれた一冊。
戦略子会社「にじげん」の事業・組織の成長を力強く実現するうえで、白洲次郎のように自身のプリンシプル(原理原則)を持ち、困難な状況でもブレない意思決定を心がけてきました。

3)クリシュナ・G. パレプ他/企業分析入門 第2版(東京大学出版会)

企業分析入門 第2版

紹介者:株式会社じげん CFO

セルサイドアナリストとして駆け出しだった頃、上司や先輩、お客様から課題図書を50冊程挙げて頂いて読んだ中で最も自分の血肉となった1冊です。
企業業績や株式価値の将来予測は「球を作る」作業と似ており、どの面から見ても円となるよう多角的に無理や矛盾が生じないように留意する必要がありますが、その技法や方法論が丁寧かつ具体的に紹介されています。
タイトルには入門とありますが、基礎的な知識を身につけたうえで実践的な財務分析やファクトベースの戦略立案に興味のある方にお薦めです。

4)梅田 望夫/ウェブ進化論(筑摩書房)

ウェブ進化論

紹介者:株式会社じげん 住まいDiv. Div.長

インターネット業界にはまるキッカケとなった本です。
WEBの歴史を体系的にとらえることができ、インターネットによる生活変化やネットビジネスの面白さを体験できる良本です。
20代の方々(特に前半の方)は知らないことも多いと思います。ですが、これを知ることで、今のネットビジネスがなぜこうなったかを知ることができると思います。

5)小倉昌男/経営学(日経BP社)

小倉昌男 経営学

紹介者:株式会社じげん 執行役員 リジョブ代表取締役社長

ヤマト運輸の創業者の著書。
「サービスが先、利益は後」という考えのもと、他社に先駆けて全国にある個人宅への配達網を構築していく上での経営者の苦悩や意思決定等が記されています。
経営者や事業家を志す人にはお勧めの一冊。

6)アッシュ・マウリャ/Running Lean ―実践リーンスタートアップ(オライリージャパン)

RUNNING LEAN

紹介者:株式会社じげん 沖縄オフィス エンジニア

リーンスタートアップの著者違いの続編となる、理解を手助けしてくれる一冊です。
リーンスタートアップの考えやリーンキャンバスの書き方が実例を交えて紹介されて、なんとなく止まりだった理解が一気に進みました!
“本書はこれまでビジネスに興味がなかったソフトウェアエンジニアにこそ読んで欲しい本だ”
と本の冒頭にありますように、事業に携わっていきたい開発者の方におすすめです。

7)板倉 雄一郎/社長失格(日経BP社)

社長失格

紹介者:株式会社じげん 求人アグリゲートDiv. Div長

時代はWindows 95の発売により、インターネットブームが起こった頃に遡ります。
著者の板倉氏はハイパーネットというインターネット接続会社を設立し、無料でインターネットを接続できる代わりにブラウザ上に広告配信をする画期的なモデルで一世を風靡しました。
ビジネスモデルの革新性はもちろん、そこを元にした急速な成長、そしてその後の陥落と、スタートアップの天国と地獄がリアリティ溢れるタッチで書かれています。
どんな時代においても企業の成長、衰退は存在する中で、なかなか失敗事例は世に出ることがありません。
なぜ会社がダメになってしまうのか、そうならなず成長を続けるためにはどう経営するべきかを深く考えさせられる一冊です。

8)クレイトン・クリステンセン他/イノベーションへの解(翔泳社)

イノベーションへの解

紹介者:株式会社三光アド 事業統括部長

有名な【イノベーションのジレンマ】のアンサー本で、新事業を狙い通りに発展させ、破壊される側ではなく破壊者となって、ライバル企業を打ち倒すエッセンスが書かれています。当時、業界リーダーに勤務していましたが、まさにイノベーションのジレンマにはまり、追い上げてきている競合に対してフタをしている姿勢は大丈夫なのか?と疑問を持っていた時に出会った本でした。

9)永守 重信/「人を動かす人」になれ!(三笠書房)

人を動かす人になれ!

紹介者:株式会社じげん 自動車Div. Div長

マネジメントで悩んでいる時に本屋に立ち寄った時に思わず手に取ってしまった本です。
トップダウンと、強い指導力で部下を同じ方向へと導くことがマネジメントだと思っていましたが、「人を動かすのにはどうしたらよいか」ということが、具体例や経験を交えて書かれており、下記3点から自分自身のマネジメントを変えるキッカケになりました。
・人を動かすには、相手に求めるばかりでなく、相手を動かせる人間になる必要がある
・社員の一番のお手本は社長自身であること
・誰よりも仕事をすることで、社員との信頼関係が生まれるということ

10)橋本 徹他/体制維新ー大阪都(文春新書)

体制維新-大阪都

紹介者:株式会社じげん 大阪オフィス セールス

大学在学時に卒業論文を作成する際に読みました。
20年以上大阪府に住んでいる自分ですが大阪府の問題についてはほとんど知らず、二重行政問題と言われてもピンときませんでした。
そんな自分でも大阪府の問題や大阪都構想の政策内容が分かりやすく纏められた一冊になります。
自身がこの本に出会い政治家を志したというようなものではないですが自身の住んでいる地域に興味・関心を持つということ。
なにより普段意識もしておらず当たり前に存在する問題や改善できる可能性のあるものに対し、しがらみや既存のルールに囚われず改善すべきだと声に出し、実行する姿勢は橋下元府知事の政治活動から学んだ点になります。

読むだけで終わりにしないのが事業家集団

以上10選でしたがいかがでしたでしょうか?
ビジネス書にとどまらず、技術寄りの本や新書、自叙伝まで幅広く骨太な本が集まり、じげんってどんな人が働いている会社なんだろう、ということを考える際にも参考になりますね。
娯楽としての読書も筆者自身大好きなんですが、事業家集団の志を支える本はまさに読むことと行動がセットというか、その読書体験が血となり肉となり、その後の人生や働き方に結びついている点がとても素敵です。

ぜひこれからのことを考えたり、目標を定めていく際にご参考いただければ幸いです!

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